2015年2月22日日曜日

Fedora Live USB Creator: "vesamenu.c32: not a COM32R image"

Fedora 21 Workstation の ISO と liveusb-creator をダウンロードしてWindows 8.1 を使ってブータブルUSBを作ってみたものの、次のメッセージが出て起動しなかった。(BIOS環境の場合のみ。UEFIの場合は問題なかった)


vesamenu.c32: not a COM32R image
boot:

この症状は、USBの中にあるSYSLINUXの設定ファイル、具体的には /syslinux/syslinux.cfg をほんの少しだけ変更してあげれば治った。

変更前の /syslinux/syslinux.cfg:
default vesamenu.c32
timeout 100
...
変更後
default linux0
timeout 100
...

こちらに書いてあるように、プロンプトでTabキーを押してイメージの候補を表示する、という方法もある。が、キーボード押したくない場合には syslinux.cfg を編集すればよい。



2015年2月20日金曜日

netshコマンドを使ってWindowsファイアウォールのポートを開ける

netshというコマンドを使えばいい。

たとえば TCP/80 を開けたいなら、コマンドプロンプトを管理者として開いて

netsh advfirewall firewall add rule name="HTTP" dir=in action=allow protocol=TCP localport=80
を実行すればOK。

ここで、nameオプションは「ルールの名前」と呼べばよいだろうか。文脈に応じて分かりやすい文字列を指定すればよい。

Windows Server 2012と2008で動作確認した。